小嶋K子☆Blog
ギター弾き語りシンガー・小嶋K子のブログです!
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2006/10/01(日)   CATEGORY: 日記
高い山、もひとつ...
 そして、行ってきました上高地、奥穂高岳(3、190m)。富士山、北岳に次ぐ日本3番目の高峰だよーん。
 いやあーきつかった。同行の者は、生粋の山生まれなのできつくて、距離の短い方のルートを選べるところを、私に合わせてもらい、のぼり始めが平坦でそのかわり、長い距離のあるほうのルートを選んだ。
 夜行直通バスは既に満席、驚きだね、人気あるのね。なので、朝4時半には起きだし、かろうじて取れた新宿7時半発の直通バスに乗り込んだ。私は最近、この早寝早起きして、どこかへ出かける、と言う行為が、大好きだ。まだ明るくなりきらない早朝に起きだし、これから旅に出るのって、何よりもわくわくする行為の一つじゃないの!
 お昼前に上高地入り、サンダルをスニーカーに履き替え、ラーメンを食べてから、早々に歩き出した。山の夕暮れは始まると危険なのよ。霧が出て来て視界が悪くなり始めるし寒くなるし、ましてやこうワイルドな場所では、熊さんと遭遇の危険もありそうだし...私たちが泊まる「から沢」まで地図では約15km、6時間歩く距離。最初は平坦な道が続いたこともあり私たちは1時間早く、5時45分ごろから沢にたどり着いたが、15分もすると、私たちが歩いてきた道は、夕暮れて雲に包まれ、視界を失っていた。はあー助かった。
 そして、いつものように持参したパンでサンドイッチを作り、夕食。北岳の時もそうだったけど、山小屋にはビールの自販機がある。山からかえって来て飲みたいのはわかるけど、下山してからにしてほしい!だって、山小屋は相部屋で、疲れたところにたくさんアルコール採ると、イビキの原因になるし、部屋中、ひどい空気じゃないの!結果、やはり恐れていたとおり、この日の晩も9時就寝時から一匹のアニマルがすぐそばで高いびきをかき始め、私たちはそれでも4時間は眠れたか...4時ごろおきる予定が、3時半には起きだし、これ以上イビキを聴きつづけるのが困難だったため早々に部屋を抜け出した。ホント、山小屋のビールの自販機に疑問な私。
 そこから山頂までは約800mほどの高さ、時間にして3時間予定。歩き始めると岩場の勾配もきつく、私たちは途中早朝の暗がりの中、道を間違えてしまった!本当に危なかった。後続出発の4人グループを見つけなかったら、私たちは引き返すことを余儀なくされていただろう。間違えた岩場は足元が悪くずるずるとすべりながら、何とか正道にたどり着いた。思ったよりも随分登山道から外れていた事に、心底ゾクッとした。そして、きつい勾配の途中、日の出を拝みながら、頂上手前の山荘に到着したときの私の気分はひどいネガティブなものだった。ここから山頂まで45分、山頂近くは風も強く寒いはずで、しかもクサリ場や、垂直にすえられた鉄はしごを登らなくてはならない。5分ほど休んでから出発するも、そんな気分だったせいか、激しく転んでしまい、怪我こそしなかったものの、私は連れのものに、登頂をあきらめ、山小屋で待っている旨を伝え、一人下山し始めた。残念...
 しかし待てよ、と1分もしないうちに考えた。
 私はいったい、ここへ何しに来たんだ?富士山や北岳だって登ったじやんか、後で後悔するぜー、と思った瞬間、私は身を翻した。私の気分なんてそんなもんだ。自分の気分なんて自分でしかコントロールできない。しかし思ったよりも岩場は難解で、しかも鉄ハシゴの前で再度、躊躇してしまい、やっぱ帰ろうか、なんて考えた。でも何とかその6段ほどの鉄ハシゴを登り終えたとき、怖くて震えている自分に気がついた。2つ目の鉄ハシゴもどきどきしながら登り、さあ、後は。3000m級の山の頂上近くはいつもこんな岩場が続く。ビニールカッパのフードを被った耳に「ブオオオオオオオオ...」と吹き付ける風の音がどんどん激しくなるのを感じながら、前を行く私よりもずいぶん高齢の何人かの人たちを時々遠くに確認することで、少し安心感を感じながら、そこは何とか登りきり、連れの者に遅れること25分。私は、奥穂高岳山頂にたどり着いたのだった!
 声をかけると、連れのものは、何がおきたのかわからない様子で、最初びっくりしていたが、二人で無事登頂の喜びを分かち合った。 
 ブラボー!
下山は、ちょっと自慢できる猛スピード。
 勾配がきつい部分は慎重にじっくり降り、いつものバゲットとハムのサンドイッチのランチを取ってからの私たちのパフォーマンスったら!
 通常5時間以上かかるところ、何人もの人々をぶっ契り、3時間40分で上高地に到着。目指した16時発の最終新宿行きバスに余裕で間に合わせたのでした。ここで飲んだきりっと冷えた缶ビールののど越しを、私たちは忘れないだろう!しかし足が、い・痛い...

 サンキュー奥穂高。まだ始まったばかりだったけど紅葉も、十分楽しんだ。そして私は、少し強くなったかも。サンキュー!
  
スポンサーサイト

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する
● 元気そうだねー
*sdch* | URL | 2006/10/01(日) 21:14 [EDIT]
お久しぶり、K子さん。
すどっちです。山登りなんてすごい!生きてるねー。
お互い、道は違うけど信じて行こう!人生山あり谷あり。

それにしても、ユニオンの情報はネットにはほとんどないよねぇ。
うちには、1986のうちの一枚、ポスター貼ってるんだよ(笑)

これからもたまに、寄らせてもらいますね。

小嶋 K子 | URL | 2006/10/03(火) 13:00 [EDIT]
 ほんと、久しぶり。
はい、私は、いきてます。
そして、やっぱ信じていかなくちゃ、だよね。

ユニオンの情報!ネットで探そうという考えすらなかった...ずいぶん懐かしい思い出だなー。
また来てねー

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 小嶋K子☆Blog. all rights reserved. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。